踊るサテュロス展・中宮寺国宝菩薩半跏像展

 東京国立博物館に行ってきました。
 踊るサテュロス像はローマ時代のブロンズ像です。
 両手がないのが残念ですが、その分想像力をかきたてます。

 生き生きとした造形は至宝といっても過言ではないと思います。

 菩薩半跏像は飛鳥時代聖徳太子の頃の作品とは思えない芸術的な仏像です。
 アルカイックスマイルとも言われる微かな微笑みが何ともいえないです。
 やはりバランスがいいのが一番の特徴ですかね。

 国立西洋美術館ラ・トゥール展も見に行かないと。
 金曜日は20時までやっているようなので金曜日に行くか。